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2013年9月30日月曜日

レンタルサーバーの試用期間

試用期間にレンタルサーバーを操作して比較しよう

レンタルサーバーによっては、契約前に無料のお試しサービスを行っているところがあります。例えば、共有するサーバーの定員が多すぎて、アクセス数によっては閲覧に時間がかかってしまうことがあります。すべての時間帯ではないにしても、夜になると利用者が増えて、トラフィックの負荷から渋滞状態がおこりやすいといったこともあります。
また、WordPressの場合は、Webサーバーには問題がなくてもMySQLサーバーの反応がわるくなっても動的コンテンツの作成に時間を要するので、表示に手間取ります。
マルチサイト(複数サイト)を利用する場合でも「htaccess」ファイルの作成が必要ですが、レンタルサーバーの契約事項で禁止されてる場合もあります。
 レンタルサーバーのパフォーマンスや、利用者にどこまで権限を与えるかは、そのレンタルサーバー業者の方向性によって様々ですし、価格が高ければ出来るという訳でもありません。この件に関しては、すべてを整理してメールで問い合わせるか、実際に試してみることでしょう。
Webサーバーの速度は体感してみなければわからない
Webサーバーのパフォーマンスは大変重要な判断要素ではありますが、この問題は結局のところは体感してみなければわかりません。
この確認こそが一番大事な確認事項なのです。 WordPress の場合は動的にコンテンツを生成するので最悪の場合、サイトが表示されない事態が予想されます。

無料のお試し期間を利用して確認するようにしましょう。

2013年9月29日日曜日

レンタルサーバーの選択ポイント

レンタルサーバーの基本的な選択ポイント

クリエーターとしてWordPressのコンテンツの運営に注力できるように、レンタルサーバーなどのホスティングサービスを利用してみましょう。 レンタルサーバーを選ぶポイントはいくつかありますが、最も重要なのは WordPress がきちんと動作するかということです。
PHP バージョン 5.2.4以上
Hypertext Preprocessor PHP は、動的にWebページを生成するWebサーバーの拡張機能のひとつであり、プログラミング言語の名称です。
 WordPress 3.2以降、現在の3.6.xは「PHP 5.2.4」以上が必須となってますので、万一、PHP 5.2.4以上がレンタルサーバ側でサポートされていないとWordPress3.2以降のものはインストールできないことになります。
WordPressの大きな魅力の1つに、世界中の開発者が提供してくれるプラグインで機能を拡張できることです。PHPのバージョンでそれが規制されてしまうと WordPress の魅力も半減してしまいます。
MySQL バージョン 5.0以上
MySQLはリレーショナルデータベースの一種です。SQL言語で操作するRDBMS(Relational Database Management System)リレーショナルデータベース管理システムで、マルチユーザー、マルチスレッドに対応する、高速かつオープンソースの無償で利用できる高機能なデータベースです。
WordPress 3.2以降、現在の3.6.xは「MySQL 5.0」以上が必須となってますので、PHPと共にMySQLのバージョンも条件に達していないと、そもそも WordPress をインストールすることすら出来ないのです。
文字コード「UTF-8」で運用されているデータベース
WordPressは UTF-8をMySQLのデフォルトの文字コードとしていますので、デフォルト文字コードが「EUC-JP」や「Shift-JIS」などの場合はWordPressの管理画面や出力されるサイトの表示画面で文字化けするトラブルが起こることがありえます。
 できるだけ最初からUTF-8を採用したレンタルサーバを選択するのが賢明でしょう。

レンタルサーバーのさらに便利な選択ポイント

基本の条件は以上ですが、これに加えて押さえておくとWordPressの運用が格段に楽になるポイントをご紹介します。
WordPress ワンクリックインストール機能
レンタルサーバ業者によっては、WordPressのインストールをサポートする機能を無償で提供しているレンタルサーバも数多くあります。
レンタルサーバーの売りとして「簡単にWordPressをはじめられる」ということですが、この「ワンクリックインストール機能」を提供しているということは、ほぼ、PHPとMySQLのバージョンおよび文字コードをクリアしてると言えるでしょう。
業者によって「自動インストール」「簡単インストール」「簡易インストール」と呼び名は様々ですが、この条件でレンタルサーバーを選択すれば自ずから、「Wordpressが設置できるサーバー」と出会えることとなるでしょう。
WordPress 自動アップデート機能に対応してるか
WordPressは常にバージョンアップを繰り返しています。その都度、再インストールを繰り返すのも大変な作業でしょう。
WordPress には標準で自動アップデート機能が含まれています。管理画面内のアップデートのアイコンをクリックするだけでほんの数分であなたの WordPress が最新の日本語バージョンにアップデートされるのです。
そんな便利な機能も、サーバー側の条件が整っていなければ利用できません。 その条件とは、PHPの動作モードです。PHPの動作モードには二種類あって「セーフモード」と「CGIモード」と呼ばれるものです。
WordPressが自動アップデートを行おうとすると「セーフモード」のサーバーはこの動作を「改ざん」とみなし、アップデートを許可しません。したがってPHPが「CGIモード」で運用されたサーバーでなければ、この便利な機能は利用できないのです。
「CGIモード」で運用されていれば「WordPress の自動アップデート機能」のみならず「プラグイン自動アップデート機能」や「テーマ自動アップデート機能」なども利用可能です。

WordPress をCMSとして使う

CMS を使うメリット

WordPress に限らず CMS を使うメリットは、サイトコンテンツの追加・修正が管理画面から誰でも簡単に出来ることです。WordPress ではこのように修正できるサイトコンテンツの単位を「投稿タイプ」と呼んでいます。
WordPress がデフォルトの状態でよく使われる投稿タイプは「投稿」と「固定ページ」です。「投稿」とはブログのように時系列を持つコンテンツを呼びます。また「固定ページ」とは階層構造を持つコンテンツとして利用されるように設計されています。管理画面にそれら「投稿」や「固定ページ」を管理するメニューがあります。

記事や抜粋

それぞれの投稿タイプには複数の「記事」や「抜粋」を持ち、そのタイトルや記事、抜粋のどの情報が実際のサイト上に表示されることになります。
これらの記事を制御するために、WordPress では「テーマ」や「プラグイン」と呼ばれる機能が用意されており、あなた自身のオリジナルのサイトを構築できるようになっています。

ムーバブルタイプとの違い

Movable Type とは WordPress と同様にブログを構築したり、CMSとして人気のあるソフトウェアです。特に日本ではムーバブルタイプで作られたサイトは、個人・法人・団体を問わず多く存在しておりメジャーなブログソフトです。
2006年までは日本国内では圧倒的優位に立っていたMovable Type ですが、2007年からはWordPressが数の上でも逆転しています。これからサイト構築する場合、WordPressかMovable Typeかと聞かれれば断然WordPressでしょう。
Movable Typeとの違いについて簡単に2つの違いを紹介します。

WordPress は動的に記事を公開

実は Movable Type と WordPress の違いはほとんどなくなりました。どちらも優れたブログソフトとして世界中のユーザーから評価されています。 実現できることにほとんど違いはない両者ですが、その実現方法やシステム的な違いはいくつかあります。
WordPress Movable Type
ライセンス 商用でも無償(「GPL」オープンソース・ライセンス) 個人事業、法人、団体での利用は有償(一部機能を削除したMTOS(Movable Type Open Source(ムーバブル・タイプ・オープンソース))はGPLライセンスで提供)
記事の公開方法 動的 静的(動的も可)
開発言語 PHP CGI(Perl)
カスタマイズ テンプレートタグ(PHP) MTタグ
サイトの再構築 不要 静的生成の場合、再構築作業が必要
WordPress Dynamic(動的)
WordPressは動的生成なので、PHPを利用してデータベースから情報を取得してページを生成します。 動的に記事を公開するWordPressはPHPで動作することも手伝って、記事の公開や管理画面の操作がMOvable Type に比べてかなり高速です。特に記事が多くなる場合はWordPressの管理画面の高速さはかなりのメリットになります。
 ページを表示するたびにデータベースを参照し、記事やテンプレートを編集をすると即座に反映されます。しかし、データベースを毎回見にいくため、サイトの規模やアクセス数が大きくなるにつれてサーバーに負荷がかかり、ページの表示が重くなる可能性もあります。しかし昨今のレンタルサーバーは高機能なものがほとんどなので、それほど気にする必要はないのでご安心ください。
MovableType Static(静的)
Movable Typeは基本的に静的生成です。 静的生成とは、データベースの情報をもとに、ファイルとしてページを生成することです。
 Movable Typeの場合は、「再構築」を行うことで、サーバー上にファイルを生成することが可能です。 生成するファイルの拡張子は、デフォルトではhtml形式になっていますが、css, js, xml, php, aspなどテンプレートの出力形式を任意にファイル毎に決めて出力することができます。 ただし、静的生成なので再構築を実行しなければ、ページの変更が反映されません。その仕様上、様々な場面で再構築が必要になり、サイトの規模が多きくなればそれだけ再構築の時間が長くなります。
 一般的な共用サーバーだと、1つのブログに数百件以上の記事を入れると再構築ができなくなる可能性も出てきます。

WordPress はPHPでカスタマイズ

もう1つ重要な要素がカスタマイズの方法です。 WordPress ではPHPを使ってカスタマイズしますが、Movable Type はMTタグという独自のタグを利用してカスタマイズします。
WordPress ではPHPの関数やライブラリをそのままテンプレート内で利用できます。 一方 Movable Type は独自のタグを使うので、PHPと組み合わせるには多少制限があります。ただ、MovableType にはそれを補うくらいの豊富なMTタグが用意されています。
PHPのリソースを利用できるところがWordPressのいちばんのメリットと言えるでしょう。また、これからPHPを学ぶ方にはWordPressの習得とともに効率よくPHPも学んでいけますので、万一WordPressを使わなくなったとしてもPHPの知識は無駄にならないでしょう。

結局、何を選ぶか

多機能なプラットフォームとなるCMSの中から、いかに「自分の目的にあったCMSを選ぶのか」という問題のほうが「WordPress か Movable Typeか」より重要になってきています。
 WordPress はもはや、総合的な情報発信基地として捉えるべきものになっているのですから、WordPress 以外の選択肢として候補にあげるのであれば、Movable Typeなどのいわゆる「ブログソフトウェア」について検討するというよりも、むしろ「Drupal(ドルーパル)」や「Joomla(ジュームラ)」などの、大規模な多機能ポータルサイトをつくることができるソフトウェアについて比較検討した方が、よりふさわしいといえます。

WordPress のためのドメインとレンタルサーバー

WordPressをインストールするための場所と、その場所を公開するための住所が必要となります。インストールするための物理的な場所がレンタルサーバーであり、公開するための住所がドメーインネームなのです。

ドメイン

ドメイン(Domain)は、インターネットの正式な住所であるIPアドレスに紐付けられたWebサイトの名称とも言えるものです。このドメインが、あなたのサイトのURLのもととなります。
ドメイン取得に関する注意事項
ブラウザーで「ドメイン取得」を検索してみるとドメイン取得代行業者が数多く出てきますが、例えば「xxxx.com」のようなcomドメインなどはキャンペーン価格(初年度のみ)300円くらいから3,000円くらいまで値段はまちまちです。レンタルサーバー業者の中には、サーバースペースを貸し出すだけではなく、ドメイン名の取得代行を行っている業者もあります。
また、レンタルサーバーの契約の中には、独自にドメインを取得しなくとも用意されたサブドメインを利用できるものもあります。このようなサブドメインを利用すればドメイン取得・維持費は必要なくなります。しかし、注意しなければならないのが、用意されたサブドメインを利用する場合はレンタルサーバー業者を変えると、その業者で利用していたサブドメインは使用できなくなりますので、レンタルサーバー業者を変えるとURLが変わることになりますので、注意が必要です。

Webサーバー

Webサーバーは、WordPressというアプリケーションを設置し操作する場所のことです。FTPでファイルをアップロードする「FTPサーバー」や「WWWサーバー」とも呼ばれています。 Webサーバーは自宅や事務所に独自に設置することも可能ですが、セキュリティー対策やパフォーマンスの管理、インターネット回線の確保、電気代など手間とお金がかかります。最近のホスティングサービスの料金を考えるとWebサーバーはレンタルサーバーを使い、WordPressの運用に注力するほうがよいでしょう。
レンタルサーバーの基本的チェック項目
レンタルサーバーを選ぶ最も重要なポイントは「WordPressがきちんと動作するか」ということです。 WordPressも他のアプリケーションと同じように、動作するのに必要な条件があります。安定した動作をするには、環境が整った業者のサービスプランを選択しておく必要があるでしょう。
少なくとも、次にあげるWordPressの最低動作要件は満たしておく必要があります。WordPressのバージョンごとの最低動作要件はWordPressのサイトに記載がありますので、随時チェックしましょう。執筆時点での最新バージョンである WordPress 3.6.1 での最低動作要件を紹介します。

  • PHP バージョン5.2.4以上
    PHPは動的にWebページを生成するWebサーバーの拡張機能の一つであり、一種のプログラム言語です。
  • MySQLバージョン5.0以上
    MySQLはSQL言語で操作するリレーショナルデータベースの一種です。
    投稿した記事や写真などを格納するのに使用します。
  • 設置できるデータベースの数
    WordPressの大原則は一つのデータベースに対して、WordPressは1つしかインストールできないことになっています。
    複数のサイトを立ち上げたい場合は、希望の数だけデータベースが準備できてる必要があります。または、後からデータベースの数を追加できるサービスがあるとよいでしょう。
  • 文字コードが「UTF-8」で運用されていること
    WordPressは、UTF-8をMySQLのデフォルト文字コードとしていますから、デフォルト文字コードがEUC-JPなどのMySQLの場合は、管理画面などで文字化けする場合があります。